全国の児童相談所


宮城県中央児童相談所黒川支所

宮城県中央児童相談所黒川支所は、宮城県が設置する児童相談所です。
児童相談所とは、子供(18才未満)についてのあらゆる相談に応じる公的な機関で、それぞれの相談に対し、社会面、心理面、行動面などいろいろな角度から、児童福祉司、児童心理司、医師などのスタッフがチームを組んで、子供の問題解決に取り組んでいます。
都道府県や政令指定都市には、それぞれ一つ、または複数の児童相談所が開設されており、なかには特別区や中核市レベルであっても、特に児童福祉を手厚く行うため、児童相談所を開設しているところもみられます。





宮城県中央児童相談所黒川支所へのアクセス


名称宮城県中央児童相談所黒川支所
[注] リンクのURLをクリックすると公式ホームページにジャンプします。
所在地〒981-3304
宮城県富谷市ひより台2-42-2
電話番号022-341-6985
[注] 児童相談所全国共通ダイヤルは189(最寄りの児童相談所につながります)
管轄区域富谷市及び黒川郡(大和町、大郷町、大衡村)
交通案内富谷市民バス「ひより台二丁目」停留所下車、徒歩1分
一時保護 
備考令和6年4月に宮城県中央児童相談所黒川支所が新設されました。
※ 「一時保護所」とは、児童虐待・置き去り・非行などの理由がある子どもを一時的に保護する施設のことです。

オレンジリボン運動とは

「オレンジリボン運動」とは、児童虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、児童虐待をなくすことを呼びかけるための市民運動です。
2004年、栃木県小山市の4歳と3歳の幼い兄弟が、兄弟の父親との主従関係に逆らえずにこの兄弟の世話を押し付けられていた知人男性によって、思川に生きたまま投げ捨てられて殺害された事件がきっかけとなっています。
この運動は現在、総合窓口である認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワークをはじめとして、全国の趣旨に賛同する多くの人々によって担われています。