愛知県中央児童・障害者相談センター
愛知県中央児童・障害者相談センターは、愛知県が設置する児童相談所です。
児童相談所は、市町村と連携をとりながら子供に関する家庭、学校、その他からの相談に応じ、子供が有する問題や子供の真のニーズ、子供の置かれている環境の状況を的確にとらえて、それぞれの子供や家庭に効果的と思われる支援・援助を提供していくことで、子供の福祉を図り、子供の権利が守られることを目的として設置された行政機関です。
主要項目
幼保無償化と理由のない保育料の引上げの防止
令和元年10月以降の幼保無償化に関連して、質の向上を伴わない、理由のない保育料の引上げが行われることがないようにするため、制度の対象とならない幼稚園がその保育料を変更する場合、設置者は変更事由の届出が必要となりました。また、認可外保育施設等においては、提供するサービスの内容や額に関する事項について、変更の内容やその理由の掲示が必要となります。
一時保護と警察との連携
保護者が子どもに著しい身体的暴力を加えている場合など、子どもの保護の緊急性、違法行為の蓋然性の程度から判断して警察官の援助が必要な場合には、児童虐待防止法第10条により、児童相談所は警察署長に対する援助を求めなければならないこととされています。
愛知県中央児童・障害者相談センターへのアクセス
名称 | 愛知県中央児童・障害者相談センター [注] リンクのURLをクリックすると公式ホームページにジャンプします。 |
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所在地 | 〒460-0001 愛知県名古屋市中区三の丸2-6-1 |
電話番号 | 052-961-7250 |
備考 | |
※ 備考欄の「一時保護所」とは、児童虐待・置き去り・非行などの理由がある子どもを一時的に保護する施設を指します。保護者による子どもの連れ去りなどを防止するため、通常「一時保護所」の場所は非公開で、児童相談所そのものの位置とは必ずしも一致しません。