全国の児童相談所


群馬県西部児童相談所


群馬県西部児童相談所は、群馬県が設置する児童相談所です。
児童相談所は、児童に関するさまざまな相談について、無料で対応し、児童福祉司、児童心理司、医師(精神科医)などの専門のスタッフがチームを組んで、それぞれの子供にあった解決法を家庭とともに考えるほか、子供の虐待、里親制度などに関連した事業も行っています。
児童相談所は、それぞれの都道府県や政令指定都市の区域内に一つ以上は置かれているほか、一部の中核市でも設置している事例がみられます。
都道府県によっては複数の児童相談所を開設していたり、支所や分室などで遠隔地の対応を図っていることがあります。





オレンジリボン運動とは

「オレンジリボン運動」とは、児童虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、児童虐待をなくすことを呼びかけるための市民運動です。
2004年、栃木県小山市の4歳と3歳の幼い兄弟が、兄弟の父親との主従関係に逆らえずにこの兄弟の世話を押し付けられていた知人男性によって、思川に生きたまま投げ捨てられて殺害された事件がきっかけとなっています。
この運動は現在、総合窓口である認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワークをはじめとして、全国の趣旨に賛同する多くの人々によって担われています。


児童相談所の設備

児童相談所にはさまざまな設備が置かれることとされています。このなかには事務室や相談室、待合室のほか、医務室、心理検査室、心理療法室、児童所持品保管室、その他子どもや保護者等の相談援助等に必要な部屋があります。また、屋外には十分な広さの子供の遊び場が設けられていることがあります。



群馬県西部児童相談所へのアクセス


名称

群馬県西部児童相談所
[注] リンクのURLをクリックすると公式ホームページにジャンプします。

所在地

〒370-0829
群馬県高崎市高松町6

電話番号

027-322-2498

備考

 
※ 備考欄の「一時保護所」とは、児童虐待・置き去り・非行などの理由がある子どもを一時的に保護する施設を指します。保護者による子どもの連れ去りなどを防止するため、通常「一時保護所」の場所は非公開で、児童相談所そのものの位置とは必ずしも一致しません。